子供の頃受け取れなかった愛情も今受け取ることができます!
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こんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。

音楽プロデューサーでコラムニストのジェーンスーさんの著書に、こんなエピソードがありました。(ちなみにジェーンスーさんは生粋の日本人です!)

ある時SNSを見ていたスーさんは、幸せな家族の写真がでてくると自分の心が乱されさていることに気がついたそうです。

最初はご自分が40代で未婚女性だから、子供がいる人が羨ましいんだろうとスーさんは考えました。

でもそれが本当の原因ではないと思い始め、どんな時に心が乱されるのかスーさんは自分を観察し始めたそうです。


すると、小さな子がお父さんにかわいがられている様子に心がざわつくのだとわかりました。

スーさんの子供時代は、父親は外で働き、母親が子育てというのが当たり前でした。みんなそうでしたよね。

子育てに父親が参加することは珍しく、どこ家でもそうだったから寂しさを感じた記憶は特になかったといいます。

それなのに30年以上たった今になって
「私もあの子みたいにかまって欲しかった。」と感じている自分に気づいたんです。

困りますよね。
そのことに気づいたスーさんも困りました。

もう大人になってる自分が
「お父さんにもっとかまってほしかった。」と
小さな女の子のような寂しさを感じたところで、今更どうすることもできないからです。

時間を巻き戻して小さい頃に戻ることもできないし、
すでに年老いた父に
「なんでもっと私をかまってくれなかったの!」と
怒りをぶつけるわけにもいかないからです。

こういう戸惑いって誰でも感じることがあるかもしれません。

長い年月心の底に沈めていた寂しさや悲しさがふとしたきっかけで湧き上がる。そんな時私たちはよく、気づかなかったふりをして、その気持ちをなかったことにします。

気づいたところで、どうしようもないと思うからです。

でも沈んだまま心の底にある寂しさは、私たちの心を澱ませます。

澱んだ心のままだと、幸せも喜びもどこかぼんやりとして、子供のころのような沸き立つ、心からの幸せや喜びを味わえなくなります。

だから、小さな勇気を出して自分の気持ちに向き合う時間をつくってほしいんです。

なぜスーさんは父親に大切にされる小さな子が今になって気になりだしたんでしょう?

それは今が安全な時だからです。
今ならこの気持ちに向き合って昇華すればもっと幸せになれるとあなたの心が判断しているからなんです。

自分の心に丁寧に耳を傾て一つ一つの気持ちを認めてあげると、その感情は徐々に落ち着いていきます。

「そうだったんだね~」と親身に聞いてくれる友達や信頼できるカウンセラーに、勇気を出して話してください。

ずっと前にもらい損ねたはずの愛情でも、今も受け取ることができるんです。

それこそ本当の意味であなたが自分を大切にするという最高のご褒美ですよね!

悩みはあなたやあなたの家族がもっと幸せになるために贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!

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