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皆さんこんにちは!
かなう美保です。

皆さんは、苦手だと感じる人がいますか?

どんな人でしょう?

こわ面の男性?意地悪な女性?

甘えん坊の人でしょうか。

例えば自分が、こわ面の男性を苦手だと感じる人は、

それは当然のことだろうと思います。

でも、こわ面の男性に
親しみを感じる人もいるんです。

自分を可愛がってくれた父親が、

強面だった人は、

似た人を見ると親しみをもって接するので、

実際にかわいがられたりします。

気が強い女性が苦手という人は、

相手が不機嫌にならないように気を遣って接うするかもしれません。

でも心を閉ざしているのがわかるから、相手には拒絶感が伝わります。

その拒絶感が相手の怒りを引き出すために

「やっぱり怖い!」という状況が
起こりやすくなって

過去フィルターが強化されてしまうんです。

誰かを、苦手だと感じるのは、
自分の過去のフィルターが
影響しているからです。

では、

どうしたら苦手意識を減らことができるんでしょう。

それには、「怖い」「苦手」と感じるのが

当たり前だと思う 自分の感覚を

少し疑うところから始めます。

苦手だと感じる人がいたら、
本当に周りの人も、
そう思っているのか

見まわしてみてください。

中にはそう思っていない人も

いるんじゃないでしょうか。

周りを観察することで、
自分が当たり前だと思っていた
反応以外の選択も
あることに気づくことができます。

これが第一歩です。

自分の感じ方を客観的に知ることができたら
つぎは、

過去のどんな体験が、
そのフィルターをつくったのか
考えてみてください。

子供の頃、
怒鳴られることが おおかった。

失敗すると すごく責められた。
大きいんだから
おねえちゃんだからとよく我慢させられたり、

弟や妹ばかり甘やかされていた…

その場面が思い起こたせら、

フィルターのもとになっている

否定的な経験を書き換えます。

気持ちをわかって欲しかった。」
「味方になって 欲しかった。」
「優しくして ほしかった。」など

あなたが「こうして欲しかった。」
というストーリーに
その場面を書き変えるんです。

静かな場所で、書き換えたい

その場面をイメージしてください。

そして大人のあなたが

本当に聞きたかった言葉を言って、

小さなあなたを

優しく抱きしめてあげてほしいんです。

これは、夫婦間で
苦手に思う相手の言動にも応用できます。

場面の設定をするのが、

難しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

また、どうして自分が苦手に思うのか、

どこに過去フィルターがあるのかさっぱりわからない、

と言う方も いらっしゃるかもしれません。

すごく小さい時の体験ほど、
私たちの 心の奥深くに埋まっていて、

過去フィルターの存在がわからないほど 
皮膚のようにピッタリ張り付いて 
自分の一部のようになっていたりします。

そんな時は、何を話しても大丈夫と感じられる

友だちやカウンセラーに

どんな時、どんな人を苦手だと思うのか

じっくり話を聞いてもらってください。

そうすることでフィルターの存在に

少しずつ気付いて

客観視できるようになっていきます。

自分と一体化していた
フィルターがはがれてくると 

苦手意識も薄くなって、
自然体で
誰とでも話せるようになります。

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