信じる人に幸せがやってくる！ vol.350

皆さんこんにちは！かなう美保です。

海外の映画やドラマを見ていると　

ピンチの時　主人公が神に祈ることで　
自分強く保ち　その難局を切り抜ける
というシーンがよく出てきますよね。

神様は目に見えないのに　
心から信じて祈るというのはよくわからない　
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、
目に見えないものを信じるという行為は　
実はだれでも日々やっていることなんです。

例えば、
「英語が話せるようになりたい。」とあなたが考えたとします。
そこで英会話の教材を見に行ったら、これが結構高い。

そんな時
「この教材を使っても、英語は上手くならないだろうな。」
と考えれば　
わざわざ高いお金を払って　その教材を買うことはないですよね。

でももし
「これを使ったら　すごく英語が上手くなりそう。夢がかなう！」
と信じれば　英語を話すという夢の実現のために
高くても買うかもしれません。

でも実際には　いくらその教材が　他の人に効果があっても　
本当に　あなたが上達するかどうかは　
やってみなければ　わからないですよね。

つまりやってみない限り　目に見える形で　
効果を実感することはできないのに　
効果が見えなくても　信じることを私たちは　
ちゃんと選んでいるということなんです。

人間関係も同じです。
出会った人が　信じても大丈夫な人かどうかは、
時間をかけて　実際に知り合わなければ　
本当のところは分かりませんよね。

時には　信じてはいけない人を信じて　
ダマされるということもおこります。
だから私たちは、ダマされることがないように　気をつけるわけですよね。

でも、逆の立場だったらどうでしょう。
初めて会った人が　あからさまにあなたに疑いの目を向け、
まるであなたが　自分からなにかを奪とろうとしてると決めつけて　
頭からあなたを　信じようとしなかったとしたら。

そんな人と　心を開いて　友達になることってできるでしょうか？
難しいですよね～
もし、あなたと友達になれば　
相手にいいことがいっぱい訪れるとしても　

その人が　目に見えなくても信じる
というリスクを犯さなければ　
いいものを自分のものにすることは　できないということです。

これは夫婦も同じかもしれませんね。
「過去こういうことがあった。」
「ああいうこともあった。」
確かにそれは実際にあったことだし　
突然全てを　忘れることは難しいかもしれません。

また自分を守るという点でも　
ある程度覚えていることも、必要かもしれません。

でもあなたを信じようとしない人に、
あなたが何もいいものをあげられなかったように、

夫婦でも　相手を新しく信じなおすことができなければ　
良いものを受け取ることはできません。

「もう傷つくのはいや。」
「この目で大丈夫と確認をして　安心したら信じる。」
そう感じるのは当然です。

でも
相手を信じようかどうか　迷ったときに、
傷つくことを恐れずに勇気を出して、
信じるほうに　自分の背中を押して欲しいなって思います。

なぜなら目に見えないものを信じるところから　
あなたの幸せが始まっているからです。

皆さんはどう思いましたか？

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