皆さん こんにちは、かなう美保です!
幸福感は 相対的評価ではなくて
絶対的評価です。

 

こんなに 恵まれているのだから、
幸福を感じるべきだと
周りの人が 言ったところで
本人が 自分は幸せだと 思わなければ
その人は 不幸です。

 

逆に、こんなことが起こって
あなたは 本当に不幸な人だと
周りの人が 言ったとしても
本人が、自分は幸福だと思えるなら
その人は幸福です。

 

同じ出来事でも、
どんな風にとらえるかで 感じ方も、
そして 結果も全く変わってきます。

 

子供の不登校を経験した
あるご両親は
「まさか うちの子が学校に 行けなくなるなんて」と
最初はとても ショックを受けられました。
気持ち わかりますよね。

 

でも、徐々に落ち着かれ 状況を受け入れて
それまでの、
自分たちの 子どもとの関わり方だけではなくて
自分たちの 生き方や
価値観も 見直す機会とされました。

 

そして、それまで
”とりあえず 人より早く、人より先に”
”みんなと 同じレールの上を 歩いていれば安心”
と考えていた価値観は 実は
自分たちの不安感から 出ていたとわかった
と おっしゃいました。
その後
本当の意味で 息子さんの
心に耳を 傾けるようになられました。

 

紆余曲折あったものの やがて
息子さんは ご自分の進む道を 見つけていかれました。

 

そのことを通して それまでは
本音があまり言えなかった 夫婦の関係も変わり
なんでも 話せる
とても 仲の良いご家族になられました。

 

できれば 問題はないほうがいい
私たちは 考えます。

 

でも もしかしたらその問題は
あなたが 今よりもっと幸福になるために
起こっているのかも しれません。

 

そんな風に考えはじめると
問題に対する感じ方、考え方
対処の仕方も 変わってきますよね。
だから 結果が変わってくるのは 当然です。

 

問題は ただの悩みではなくて
さらに 良くなる機会として
あなたを もっと幸福にするためにやってくる
そう考えられる 幸福能の人には
幸せが 集まってきます。

例年この時期は夏休みをいただいていますが、今年は、8月いっぱいまで 音声なしの文字のみ投稿を実験的に試してみようと思います。感想をいただけたら嬉しいです。