ウソを語ろう!vol291

ピョンチャンオリンピックの
本番前 23歳の
フィギュアスケート
羽生結弦選手の上には
二大会連続 金メダルという
日本中の 期待と
重圧が かかっていました。”けがの 影響は 本当にないのか”
という 懸念の声も
多く聞かれる中
大会前の インタビューで
羽生選手は、
「不安な要素は 何もない。
トップを狙っていく」という
とても 強気のコメントをしました。

羽生選手が けがをした
右足首というのは
フィギュアの選手の
生命線 なのだそうです。

四回転を飛んで 着地をするたび
自分の体重の およそ5倍
300キロの、重さが 足首にかかっている。
靴が足首を守っているとはいえ
けがをしている足首に
300キロの重しというのは
あまりに過酷です。

大会後のコメントの中で
実は 痛み止め なしには
ジャンプの 着地はおろか
飛び上がることすら できない
状態だったと 聞きました。

羽生選手の心に
不安な要素は
なかったのでしょうか?

言葉には 現実すら
変えることできる力がある。
その同じ力は、羽生選手だけではなくて
皆さんの中にもあります。
続きを 3分ネットラジオで話しています。
どうぞ 再生ボタンをクリックして聴いてみてくださいね。